代表 上村 純也 Junya Kamimura
上村景観設計、代表の上村(かみむら)です。
弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。まずは私とその仕事、そして弊社について少し紹介させて下さい。
デザインしたいのは“庭”ではなく、そこにある“暮らし”
造園・庭園設計・デザイナーとして独立し、早や10年。大学ではランドスケープデザインを学び、20~30代前半は“師”となる方の元、造園会社で庭づくりの技術、心構えを現場で学びました。「自然や四季、自然との調和感を感じる暮らしの空間」にこだわり続け、おかげさまで多方面からお声かけを頂けるようにもなりました。そして、様々な現場、人との出会いが“自分らしい庭”をより鮮明にしてくれた、そう考えています。
それは、無機質な造形美とは対極にある計算された自然美―。単に自然がそこにあるのではなく、寛ぎ、団らん、談笑といった生活の営みと共存し、時に時間経過における変化をも味わいとして設計されたもの。
きっかけはブラウン管越しの風景。
確か、学生の頃だと思います。ある日、TVの画面に映る「緑あふれる公園で川遊びをする子供の姿」を観た時、『あぁ、こんな場所って、なんか素敵だなぁ』『人の手で作る空間で、こんな安らぎの場がつくれるんだ』…と理由もわからず、でも強い印象を受けた記憶があります。これが、今の僕の原点。
今、“雑木と山野草の庭”と“ナチュラル カントリーガーデン”という2つの軸で「庭づくり(=緑豊かな住まい空間の設計)」に携わっているのはこの時の思いを現実にさせたから。
これからも“好き”に触れ続ける人生を。
学ぶべき事は、常に現場にあります。土の匂い、山野草たちの姿、エクステリア資材など全てを「五感」で感じ取り、そしてお客様の願いをくみ取りながら、それを超える感動を生み出すプロとしての仕事。
僕は、この仕事が大好きです。
1973年 京都府 生まれ
1994年3月 京都芸術短期大学 ランドスケープデザイン学科 卒業
1994年4月~2006年3月 吹田市・豊中市の造園会社にて修行
2006年4月 上村景観設計 設立
現在に至る
【資格】
一級造園施工管理技士
二級土木工事施工管理技士
【趣味】
ドライブ、町並み散策、自然鑑賞、サッカー、スキー等